iPhoneに入れて聴きまくりたい90年代J-POP10曲(男性編)
- 2019.02.09
- 音楽ネタ
- 90年代, J-POP, お気に入りソング紹介
カセットテープに詰め込んだ時代
今の若い方には想像もつかないかもですが、ほんの20年ほど前。
当時は今のようにインターネットで音源ダウンロード・・・という時代でなく、CDを買ったり、レンタルしてそれをカセットテープに録音して、それをウォークマンに入れて聞きまくっていたんですよね(笑)
最近TSUTAYAがどんどん、CDレンタルから撤退しているこの時代。
あの頃を少し懐かしんでみようと、当時の懐かしいJ-POPを10曲を選んでみたいと思います。
ノリ的には、あの頃のようにカセットテープに入れて、すり減るまで聞いた曲のように。
そして今の、若い方はぜひ、今の40代(昭和40後半~50年前半)の世代が学生時代に聴いていた、今も決して色あせていない名曲をお楽しみくださいませ♪
My Selection
東野純直~君は僕の勇気~
東野純直さんは1971年鹿児島生まれのシンガーソングライター。
この曲は1993年リリース。
テレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」のテーマソング等として、シングルセールス30万枚のヒットソングとなりました。
KATSUMI~笑顔がいいね~
KATSUMIさんは1965年、茨城県生まれのシンガーソングライター。
ハイトーンボイスを生かし、多くのヒットソングを出しました。
「笑顔がいいね」はオロナミンCのCM曲としてオリコン最高順位43位のシングル曲でした。
L⇔R~KNOCKIN’ ON YOUR DOOR~
L⇔Rは黒沢健一さん、黒沢秀樹さん、木下裕晴さんの3人で結成されていたバンド。
1991年にメジャーデビュー。
どこか洋楽的なサウンドが特徴的でした。
「KNOCKIN’ ON YOUR DOOR」は江口洋介さん、鈴木杏樹さんらが出演した「僕らに愛を!」の主題歌。
当時、流行した「月9枠」のヒットドラマで、主題歌もミリオンセラーに。
しかしこの曲を作詞作曲。
メインボーカリストも務めた黒沢健一さんは、2016年に脳腫瘍で48歳の若さで亡くなられました。
バンドは事実上の解散状態ですが、語り継いでいきたいバンドです。
小野正利~You’re the Only~
小野正利さんは1967年、東京都足立区出身のシンガーソングライター。
最近はX JAPANのモノマネタレントとしての方が有名になっていますが、「You’re the Only」は1992年にフジテレビ系「君のためにできること」の主題歌として大ヒット。
伸びのあるハイトーンボイスは凄みがありました。
SMILE~昨日の少年~
浅田信一さんを中心に、静岡県浜松市出身の5人で結成されたバンド。
1995年にメジャーデビュー。
当時全盛期を誇ったMr.Childrenのようなロックバンド。
「昨日の少年」はカウントダウンTVのエンディングテーマ、1995年に発売されました。
楠瀬 誠志郎~僕がどんなに君を好きか、君は知らない~
楠瀬 誠志郎さんは1960年に東京都小金井市出身のシンガーソングライター。
この「僕がどんなに君を好きか、君は知らない」は1989年にリリースされた曲ですが、一躍大ヒットしたのは1993年、郷ひろみさんがカバー。
ドラマの主題歌になってでした。
楠瀬 誠志郎さん、郷 ひろみさん。
実力派シンガー2人の同曲もぜひ聞き比べてみて頂きたいです。
久保田 利伸~夢 with You~
久保田 利伸さんは1962年に静岡県で生まれたシンガーソングライター。
R&Bのヒットソングを多くリリース。
アメリカでも活躍されているアーティストです。
「夢 with You」は1993年にフジテレビ系「チャンス!」の主題歌。
劇中でも三上博史さん扮する主人公・本城裕二が歌っています。
OLIGINAL LOVE~接吻~
1991年に田島 貴男さんを中心にメジャーデビューしたバンド。
いわゆる「渋谷系」と呼ばれ一世を風靡しました。
接吻は1993年に日本テレビ系「大人のキス」の主題歌としてヒット。
今聴いても一切の古さを感じさせない名曲ですね。
MOON CHILD~ESCAPE~
ボーカルの佐々木 収さんら4名で1995年に結成されたロックバンド。
1997年発売の「ESCAPE」は大ヒット。
当時オリコンシングルランキングで1位を獲得。アラフォー世代なら誰もが一度は聴いたことのある名曲です。
WANDS~もっと強く抱きしめたなら~
最後はこの曲。
上杉 昇さんら3名で90年代に一大ブームを起こしたビーイングレコードからデビュー。
「もっとつよく抱きしめたなら」は1992年に三井生命(2019年に大樹生命へ社名変更)のCMソングとして大ヒット。
オリコンシングルランキング1位を記録しました。
WANDSは2000年に解散。まさに1990年代をトップランナーの一角として駆け抜けた音楽ユニットでした。
改めて90年代J-POPを聴いてみて
90年代前半はいわゆるバブル景気。
しかし中盤から後半にかけてはそのバブル崩壊で世の中は一変。
そんな混とんとした時代でしたが、だからこそロックスピリッツの強い、野心を持った、また型にはまらないアーティストが数多く飛び出したのではないかと思います。
楽曲も年代を並べると、やはり前半は明るく爽やかな楽曲が多かったように思います。
そして後半からはヒットソングも多彩になり、J-POPとひとくくりにするのも難しい、多種多様なジャンルが生まれてきたように思います。
個人的好みで90年代を彩った10曲を並べてみましたが、次は女性アーティスト版で10曲を選曲しますので、乞うご期待♪
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