大河ドラマ「いだてん」第16話、新播麿屋のオヤジとして三宅マン登場

大河ドラマ「いだてん」第16話、新播麿屋のオヤジとして三宅マン登場

いだてん感想シリーズ、先週分の更新をすっかり忘れていました・・・
改めて軽めに記事更新します。

第16話のストーリー

今回は大きな出来事が3つありました。

まず森山未來さんの美濃部孝蔵こと、古今亭志ん生。
実際は違いますが、ドラマの中では古今亭志ん生を落語の道へと導いた橘家圓喬が死去。

牢獄の中で師匠を想い、同じ監獄中の「ルームメイト」を相手に一人高座をする姿は、未來さんの迫力ある演技もあって涙を誘うものでした。

そしてもう一つは、播麿屋。

ピエール瀧被告の代役、三宅弘城さんが登場。
さすが数々の舞台で修羅場もくぐってこられている実力派の役者だけに、前から居たような空気でドラマに溶け込んでいましたね。

まだ瀧播磨屋のイメージも強いですが、ここから一気に三宅さんがそのイメージも塗り替えるでしょう。

上記記事でも紹介しましたが、2015年、劇団☆新感線の代役で、キャラも濃く、存在感が半端ない橋本ジュンさんの役を見事に埋めきっていましたからね。

そして主役、金栗四三に大事件が!
実話で1914年に再び世界記録を更新し、マラソンランナーとして脂に乗り切っていた金栗でしたが、第一次世界大戦のため1916年のベルリンマラソンは中止に。

失意のどん底に落ちたところで16話は終わりました。

ちなみに実話では、この頃すでに東京府女子師範学校(現:東京学芸大)で地理の講師をしていたので、ドラマのマラソンだけをしていたというのはフィクションですね。

17話では失意から再び立ち上がった金栗が、駅伝に目覚めていく姿を描いていくようですね。

「いだてん」視聴率推移表

大型連休のためか、16話の視聴率はまだ記事になっていないようです。
こちらはまた発表され次第、当サイトでも発表していきたいと思います。

放送回 タイトル 視聴率
第15話 あゝ結婚 8.7%
第14話 新世界 9.6%
第13話 復活 8.5%
第12話 太陽がいっぱい 9.3%
第11話 百年の孤独 8.7%
第10話 真夏の夜の夢 8.7%
第9話 さらばシベリア鉄道 9.7%
第8話 敵は幾万 9.3%
第7話 おかしな二人 9.5%
第6話 お江戸日本橋 9.9%
第5話 雨ニモマケズ 10.2%
第4話 小便小僧 11.6%
第3話 冒険世界 13.2%
第2話 坊っちゃん 12.0%
第1話 夜明け前 15.5%
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